語学留学 〜 ルームシェア編2 〜

Overseas study

その日も賃貸のリストと睨めっこして、上から順にオーナーに電話していると上から何個目の家かは覚えていないが、語学学校から徒歩15分ほどの家のオーナーと話しがまとまり、時間を合わせてその物件で待ち合わせをした。その家は部屋が4部屋あり、共同のキッチン、バスルームであった、現状私以外の居住者はオーストラリア人2部屋、アジア人1部屋という家であった。私はオーナーの明るい人柄、部屋の立地、利便性、家賃、全て考慮してこの部屋に決めた。その日は寮に戻り引越しの準備を始めたが、1週間ほどしか住んでいなかった寮には来た時と同じスーツケース一つ分の荷物しかなく、引越しはすぐに終わった。

諦めなくて良かった。色々な人に助けられたり、教わったりしながら、何とか異国での一人暮らしをスタートできた。

ちなみに学校の他の生徒は女子は基本的にホームステイがダントツで多かった。男子はホームステイ以外に寮、また安宿バックパッカーホテルのドミトリー(大部屋)で生活している人もいた。

生活のリズム

学校、友人、家、街、人々、少しずつ生活に慣れ始め、生活にリズムができてきた。

勿論主体は学校であり、学びである。そのために通っているのだ。基本的に学校は勿論、スーパーや、友人との会話、生活全てが英語になった。学校の授業は15時には終わる。その後自主勉強をしても、夕方には家に帰り、また勉強する。そのような生活から少しまた先に進もうと思い、今度はアルバイトを探すことにした。

オーストラリア、タスマニア島で生活して3ヶ月ほど経っていた。

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